誰にも負けない向上心疑問があればとことん追求!迷ったときはまず行動!

豊中北店 テクニカルスタッフ関杉岳浩さん

豊中北店のテクニカルスタッフ(整備士。以下、TS)、関杉岳浩さんは、
2014年に入社。
さわやかな雰囲気と穏やかな口調が魅力ですが、
実は、たぐいまれなる向上心の持ち主。
「誰にも負けたくない!」という強い意志と持ち前の体力を武器に、
日々の仕事に全力で取り組んでいます。



中学時代の野球のコーチに憧れて

日産京都自動車大学校を経て日産大阪に入社された関杉さん。もともとクルマに興味があったのでしょうか?

「高校までずっと野球をしていたのですが、中学のときのコーチが自動車の整備士だったんです。特別、クルマ好きだったわけではなく、その方の話を聞いて整備士になろうと思いました」

憧れのコーチと同じ職業を目指されたのですね。実際に働き始めて、いかがでしょうか?

「学生時代と働き始めてからとでは、クルマに触るときの意識が全然違います。特にブレーキなどは、人の命に関わる大事な部品です。自分の整備したクルマが高速道路を時速100㎞で走っていると想像したら、大変なことだと身が引き締まります。

技術的な面でも違いを感じます。学生時代に学んだことが生きているところもありますが、実際にお客様のクルマを整備する中で学ぶことが多いです。『ここが固着しているから、要領書どおりには進められない。違う方法を考えなければ……』というように、一筋縄ではいきません。1台1台を見て判断する必要があります。
学生時代から機械の仕組みには興味がありましたが、仕事をし出して、『これって、どう動いているんだろう?』と、より深く考えるようになりました」

特に難しいのが、故障診断だそうです。

「お客様からは、『何か調子が悪い』といったあいまいなご相談が多いんです。ところが、一緒にクルマに乗っていただいて確認しようとしても、その時には現象が再現できないことがあります。お客様はどこかがおかしいと感じたわけですから、なんとかしてさしあげたいのですが、何が悪いか分からないと修理できませんので、そこが難しいです。

お客様はクルマに詳しい方ばかりではないので、問題点の発見につながる情報をどこまで聞き出せるかが大事だと思います」

お客様からのヒアリングをとても大切にしています。

疑問があれば、とことん追求!

とはいえ、関杉さんは、そんな難しい状況に直面しても、めげることはありません。

「疑問があれば、とことん追求したくなります。向上心は誰にも負けません。やり出したら、時間を忘れてしまうことも多く、先輩に家まで送ってもらったことが何度もあります」

そんな関杉さんを支えているのが、お店のスタッフの皆さんです。

「この店のスタッフはいい方ばかりで、仕事がやりやすいです。それと、いろんなことを教えてくださいます。
先輩方は、知識も、技術も、経験値も、自分とは圧倒的に違います。お客様への対応でも、引き出しの多さを感じます。それらを吸収して、いつかは追いつき追い越したいですね。

故障診断なども、先輩の作業を見ていて、本当にすごいなと思います。例えば、チーフの仕事を横からのぞいていると、音を聞いたり、走らせたり、コンピュータで計測したりする過程で、『この可能性が高い』と当たりを付ける、その「読み」がすごいんです。『なんでそこにたどり着くの!?』と驚かされます。この診断がうまくいくと、短時間で効率的に修理できますが、それができないと、ドツボにはまって、原因を特定するのに時間がかってしまいます。知識、経験、カンのすべてが合わさってできることと思いますが、まさに『すごい』の一言ですね」

原因追及はとことん納得いくまで

筋肉痛になるのも楽しい

先輩方の優れたところを積極的に吸収しようとする関杉さん。日々の仕事に熱心に取り組んでいます。

「エンジン交換やCVT交換などの重整備は、やはり体力が必要です。でも、つらいと思ったことはなく、やり終えて、『終わったぁ! 今日は、疲れたわぁ』などと言いながら充実感を感じています。
作業をしているときは、暑さ・寒さも気になりません。クーラーの効いたショールームで働くのは、体力的には楽かもしれませんが、頭を使う面ではしんどいでしょう。今の私にとっては、そういう仕事より、筋肉痛になっているほうが楽しいです」(笑)

さらなる成長を目指し、整備士の資格試験や社内の技術大会にも挑戦しています。

「社内の資格試験も順次取得していますし、国家資格にも挑戦しています。私はまだどちらも2級ですが、ここで勉強したことが必ず実際の仕事にもつながりますので、1級取得を目指して頑張っています。

技術大会は、参加を決めるまでは、正直、『面倒だな』という気持ちもありました。でも、やり出したら、どんどんやる気がわいてきました。他店のチーフなどにも練習に協力していただいたのですが、きついことも言われ、火がつきました。振り返ってみると、出場してよかったと思います。準優勝で終わった悔しさがあるので、機会があれば、また挑戦したいですね。
ちなみに、学科と実技の試験があるのですが、後から聞いた話では、私の学科の成績は、参加者の中で下から2番目だったそうです。頭を使うのは苦手ですが、体を動かすのは得意なんです」(笑)

苦手?な勉強も頑張り、資格の取得にも取り組んでいます。

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