経験から学んだ物事を客観的に見る大切さ。気配り・心配りを心掛けます

枚方東店 CS(クリエイティブ スタッフ)有村理香さん

有村理香さんは、2008年に入社。 TA(テクニカル アドバイザー)として活躍されてきましたが、2015年6月より産休・育休を取得。 2017年4月に、CSとして復帰されました。 休職中に感じたのが、「物事を客観的に見る大切さ」。 物事のとらえ方が変わり、「以前の私とは別人」と語る有村さんに、お話を伺いました。



学ぶことは楽しい

「日産車が好きだったから」という理由で日産大阪を志望された有村さんですが、自動車の運転免許を取得したのは入社してからだとか。クルマの構造にも詳しくなかったそうなので、「初めのうちは、さぞ苦労されたのでは……」と思いきや――。

「他の方は分かりませんが、新人のころは何も知らなかったので、クルマの構造の勉強ができるのが何より楽しかったです」

確かに、何かに興味を持って学ぶことは、楽しいですよね。「仕事だから」と嫌々勉強するのではなく、楽しみながら覚えた方が、絶対にいい。負けず嫌いな性格もあって、資格試験も苦にならなかったそうです。

もちろん、仕事ですから、大変なこともありましたが、有村さんは、前向きに、楽しみながら働いてきました。

「お客様とお話しするのが、一番楽しかったですね。ご年配のお客様の中には、悪気なく“女の子はどうせ何も知らないだろう”と、最初から『詳しい人を呼んで』とおっしゃるお客様もいらっしゃいましたが、だんだんとクルマに関する知識が付いてくると、お客様へのご説明もスムーズに出来るようになって、そのことが楽しくて続けてくることができました。今振り返ると、楽しかったことしか思い出せません」

「何事も楽しみながら」と話す有村さん

TAの先輩が私のお手本です

そんな有村さんの成長を支えてきたのが、先輩TAの存在です。当時、有村さんが配属されたお店(旧福島店。その後、西福島店と店舗統合)のTAは、その先輩と有村さんの2人だけ。付きっ切りで教えていただいたそうです。

「その先輩が、接客においても、仕事の内容においても、私のお手本です。真面目で、お客様の立場で物事を考えられる方で、そして、何より優しかった。新人のころの私は、先輩にいろいろと助けられました。

右も左も分からず、自分自身のことだけでいっぱいいっぱいになっていた私に、『もっとお客様の立場に立って』と指導していただいたのを今でも覚えています。『お客様が大切に乗っていらっしゃるクルマだから、大切に扱わないといけない』といった根本的なところから教えていただきました。その先輩とは、今でも交流があります」

TAとして働いてきた中で、素敵なお客様との出会いもありました。

「いつも私を指名してくださる方がいました! 『今日、いてる?』『この日いける?』と事前にお電話をいただいて、私がいるときにご来店してくださいました。今でも、休みの日に福島店に遊びに行くときには、ご連絡してお会いしています。ほかにも、最初はクレームでご来店したお客様ですが、何度もめげずに対応しているうちに認めくださって、優しく接していただけるようになり、新車のお乗換えのご相談をいただくまでになりました」

お客様と仲良くなれた理由について伺うと、「何がよかったのでしょうね。どこを気に入っていただけたのか……」と、ご自身ではよく分からない様子。でもきっと、先輩から受け継いだ真面目さや誠実さ、お客様の立場に立った対応が伝わったのでしょう。

素敵なお客様との出会いが私を成長させてくれました

振り返って気づいた「物事を客観的に見る大切さ」

有村さんは2015年6月、出産のために産休・育休を取得。2017年4月にCSとして復職されるまで、育児に専念されました。お休みされている間にこれまでの自分を振り返り、気づいたことがあります。それは、「物事を客観的に見る大切さ」です。

「ずっと走り続けてきましたが、立ち止まって考えてみると、以前の私は、自分中心に仕事をしていた面がありました。自分が正しいと思い、自分の考えを押し通してしまうところがあったんです。『あのとき、後輩にもう少し優しくしていたら』『あそこでもうちょっと考えて発言していれば、あの場が変わっていたかも』などと、反省することがありました。

折れない強さが必要な場合もありますが、お互い歩み寄って全体がうまくいくのであれば、そのほうがいい。周りを見て、お店全体がうまく回るようにすることが大切――そう思えるようになりました。今の私は、以前の私とは全くの別人だと思います」

お店全体の雰囲気を大切にするように心掛けています

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