TA's CAREER STEP 02
TA(サービスフロント職)の
キャリアステップ

H.T

TA 主任
2013年入社

※掲載内容は取材当時のものです

PROFILE

短期大学で外国語やサービス・ホスピタリティについて学んでいたことから、それらを活かせる仕事・業界を探し、日産大阪に興味を持ち入社。現在はTAとしてお客様と接し、主任として数字を意識して働き、子育てにも奮闘中。

CAREER STEP

  • 2013年 TAとして貝塚南店に配属
  • 2015年 中環堺店に異動
  • 2019年 狭山店に異動
  • 2021年 主任に昇進/産休・育休取得
  • 2023年 TAとして職場復帰
1年目

クルマの知識が全くない中で、
先輩・上司の的確なアドバイスを受け成長できた。

入社後、TAとして配属されたのが、貝塚南店(現 Grand貝塚)でした。私自身、免許はあったもののペーパードライバーだったため、ブレーキやアクセルの位置や、ワイパーの動かし方もあやふやで、車種についての知識はまったくゼロ。そんな私を見て上司がクルマについて一から教えてくださり、徐々に慣れていきました。そしてなかなかお客様の名前を覚えることができない私に、先輩が「電話をたくさん受けると、お客様の名前や取引先を覚えられるよ」と教えてくださり、すぐに誰よりも早く電話を取ることを徹底。そうするとお客様の名前が頭に入っていき、更には「電話の方ね?」と来店されたお客様から話しかけられることも増えました。

3年目

細やかな接客姿勢が評価され、
技術大会出場の機会を獲得。

入社し3年経った頃、中環堺店に異動することになりました。中環堺店は、女性のお客様が多かったことから、専門用語は使わず、できるだけわかりやすく説明し、本当にご理解いただけているかを確かめながら接客することを意識しました。「あなたの説明がわかりやすかったです」とお客様に言っていただけたのは、本当に嬉しかったですね。そんな接客姿勢が認められ、社内表彰もいただいた他、社内総合技術大会にも参加させていただきました。入賞には至りませんでしたが、大会に出場できたことは自信にもつながり、同時に良い刺激をもらいました。

7年目

結婚後、変化した環境に配慮していただき、
無理なく働ける狭山店へ。

この年に、私は結婚をして大阪府外に引っ越しました。私自身は異動したいとは言っていなかったのですが、事業部長が「ちょっと通うの遠くない?長く勤めてほしいから、無理はしない方が良い」と声をかけてくれ、通いやすい狭山店へと異動させてくれました。この時感じたのは、「日産大阪では、数多くの店舗をマネジメントしている事業部長までもが、社員一人ひとりの働き方や状況に気を配り、考えてくれている」という驚きと安心感です。狭山店では、TAとしての業務を引き続き任せていただき、新しく事故対応業務も担当させていただきました。おかげで保険についての知識も増えました。

11年目

産休・育休から職場復帰。
現在は理解ある職場で子育てと仕事を両立中。

2021年の夏前から産休・育休に入り、2023年4月に新たな店舗で職場復帰をしました。産休・育休中は、今までお世話になった店舗の皆さんが常に連絡をくれたり、女性の先輩には子育てのアドバイスをもらったり、おかげで安心して育児に専念することができましたね。職場復帰した今は、約2年近く仕事を離れていたため、改めてTAの業務を覚え直している最中です(笑)。でも今の店舗の皆さんは、新人と同じくらい丁寧かつ親身に指導してくれます。また、現在は保育所に子供を迎えに行くために16時30分までの時短勤務をしており、これまでの業務時間 7時間30分から6時間となり、働き方・効率を意識して業務に取り組んでいます。急に子供が体調を崩して休む事もありますが、働き方を工夫する事で、仕事と家庭を両立しています。

日産大阪の女性活躍支援 日産大阪の女性活躍支援
- FUTURE GOALS -

今後の目標

産休・育休取得からの職場復帰を経験した私が実感した事は、日産大阪は制度が充実しているだけでなく、会社全体や職場も含めて周りの理解がすごくあるということです。だから私は、この良い環境・企業風土を後輩たちにも伝え、私自身がお手本となることで、日産大阪で子育てをしながら働くスタッフを増やしていけたらいいなと思います。

- HOLIDAY -

休日の過ごし方

休みの日は家族で出かけていることが多く、近くのショッピングモールや、地域のイベントなどがあればよく足を運びます。また、最近は家族でキャンプにハマりました。大自然の中で思い切り遊べるので、子どもも大喜びですし、私自信も自然に癒されています。キャンプが大好きな子どもの為に、おうちでなんちゃってキャンプやバーベキューをしたりもします。笑
何より、子どもの喜ぶ姿を見て「また仕事を頑張ろう!」と思えます。

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