CA's CAREER STEP 02
CA(営業職)の
キャリアステップ

Y.S

PM副店長
(PM:プレイングマネージャー)
2006年入社

※掲載内容は取材当時のものです

PROFILE

学生時代に日産大阪に勤めていた先輩から、会社の働きやすさや仕事の魅力を聞き、入社。現在は、CAとして自身が営業に取り組む傍ら、プレイングマネージャーとしてCAチームを牽引し、若手メンバーの育成にも関わる。

CAREER STEP

  • 2006年 CAとして泉佐野店に配属
  • 2012年 泉南店に異動/主任に昇進
  • 2016年 係長に昇進
  • 2018年 課長代理に昇進
  • 2020年 課長に昇進
  • 2021年 Grand貝塚へ異動
  • 2023年 PM副店長に昇進
1年目

気負うあまり、クルマが売れなかった新人時代。
店長のアドバイスにより、大きく変化。

新人として配属された当初はまったくクルマが売れず、悩ましい日々が続きました。そんな中、当時の店長から、「君は新人なんだから、まず売れる売れないは気にせず、とにかくお客様との接点を増やしなさい」とアドバイスを受けました。そこからは、誰よりも多くのお客様とお会いするように動きを変え、さらに法人のお客様にも積極的に会いにいくように。肩の力を抜いて、気負うことなく、営業活動をする内に、程なくして一台目が売れ、さらに何かあれば私に声かけしてくれるお客様が増えていきました。今振り返ると、この時に営業としての土台を作れたのだと思います。

7年目

新たな配属先で新たな仲間と共に、
大きな目標を掲げ、達成できた思い出。

泉南店に配属となり、最初は新たな場所で、ゼロから自分のお客様を開拓していくことに少し戸惑いましたが、一旦全てをまっさらにして、新たな自分を創り上げる気持ちで仕事に取り組むことにしました。実際に当時の泉南店はチームのまとまりが良く、馴染むのにはそう時間はかかりませんでした。そんな中で「社内表彰全社1位を取ろう!」という目標を決め、メンバーと取り組み、実現できたことは良い思い出です。また上級CAになるための研修では、先入観を捨てること、創意工夫することを学び、実践することで、スキルアップにつながりました。

15年目

課長として人財育成に関わり、
若手が成長する姿が自身のやりがいに。

責任ある課長へ昇進してからは、それまで以上に自分自身の行動や言動に気をつけるようにし、より一層後輩の育成指導に力を入れるようになりました。CAの人財育成においては、私自身が営業として実績を出すこと、やってみせることが後輩の模範になると考え、特に力を入れました。課長となって改めて感じたのは、日産大阪は頑張っている社員をしっかりと見て役職を与え、役職者研修も細やかに実施するなど、社員一人ひとりの成長を大切に考えてくれる会社だということです。そう感じるようになってからは、部下の育成そのものや、アドバイスした部下が成果を出した時、成長した時に、大きな喜びを感じるようになりました。

16年目

新しい大型店舗でコロナ禍の対応に注力。
困難を仲間と一緒に乗り越える。

近隣の店舗が統合されて、新たにリニューアルオープンしたGrand貝塚に配属されました。異動ということで、多少の不安はありましたが、新しい来店型の大規模店舗で働ける期待の方が大きかったですね。当時はコロナ禍の最中ということで、お客様対応はかなり苦労しましたが、タブレットや動画コンテンツを使った提案など、デジタル化を進めたり、少し落ち着いてきてからは、お客様を呼び込むためのイベントをみんなで考えて開催しました。当時は、前の店舗の倍の人数になったこともあり、よりチームワークの大切さや、多くの人がいるからこそ、いろんなアイデアが生まれるということを知る良い機会となりました。

18年目

他界した母の教えを胸に、
副店長として気持ちを新たに一歩を踏み出す。

2023年4月にはプレインングマネージャー、副店長に任命いただき、責任もかなり増しました。実は、任命の前月に長年商売をしていた母が他界したのですが、その母が日産大阪に入社した時、よく私に聞かせてくれたのが、「人間、持ちつ持たれつやで」という言葉でした。その言葉を胸に、これからは、周りへの感謝と思いやりの気持ちを大切にして、副店長としての仕事を頑張っていこうと心を新たにしました。

- FUTURE GOALS -

今後の目標

まずは自分自身が成長していくことですね。私自身が成果を出し、実践することで後輩へのアドバイスも説得力が増すと思います。それ以外にも、今後さらに大きな変革が起きるといわれる自動車業界において、新しい発想や対応力が必要となるはずですから、常に成長と変化を大切にしていきたいです。

- HOLIDAY -

休日の過ごし方

休日は普段よりも早く起きることが多いですね。基本平日の休みが多いので子供が学校から戻ってくるまでは、買い物に行ったりしています。子供達が「パパの休みいつ?」と楽しみに聞いてくれると嬉しいです。子供達と休日に過ごしている中で1番思うことは子供の成長の早さです!もうこんな事ができるように、考えられるようになったんやなと驚かされます。そして、自分も「明日からまた頑張ろう!」という気持ちにさせてもらっています。

OTHER INTERVIEW